あかぽろのブログ

秘密結社パルメザンチーズの活動記録

【ニート日記31日目 最終回】ニート卒業する ~AIについて~

こんにちは、皆さん。ニートです!

さて、ニート生活も31日目になりましたが、この度、4月1日から新たな職場に就職し、ニート生活にピリオドを打つことになりました。

それに伴い、このニート日記も本日で最後となります。(4月1,2は土日なのでエクストラで2日休みですが。)

 

※AIによる画像生成の例 イラストと実写コスプレイヤー風。AIによる画像生成のためこの人物は実際には存在しない。

 

この31日間という短い期間は、人生で二度と経験できない貴重な時間かもしれませんが、僕は旅行をすることもなく、家でプログラムを作成したり、ポケモンカードを楽しんだりと、穏やかな日々を過ごしていました。

 

皆さんの中には、もったいないことをしていると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕にとっては非常に充実した日々でした。その理由は、この1カ月の間に世界を揺るがす出来事が起きたからです。
そう、GPT-4が発表されたのです。

 

GPT-4は3月14日に発表されました。まだ発表されてから2週間ちょっとしか経っていないのに、早くも世間を騒がせています。
ニート生活の初めの頃は、長年の働き続けていた身体を癒しつつ、プログラムを作って遊んでいましたが、3月14日にGPT-4が発表されてからは、AIの情報を追い求めていました。

この時期に時間だけはあるニートだったことは幸運でした。

 

GPT-4に触れた瞬間の感動は、私の人生でインターネットに出会った時以来の大きな感動でした。
これからも紆余曲折があるかもしれませんが、ChatGPTにより、世界のインターフェースが大きく変わることは間違いありません。

 

私自身も以前、データサイエンスに関わる仕事をしていましたので、AIの動向にはある程度目を配っていました。
正直なところ、AIがこのレベルに達するまでには、まだ10年くらいかかるだろうと考えていました。

12年にGoogleがAIで猫を認識したというニュースから、この10年で驚きの進化です。

 

ChatGPTとは少し異なりますが、イラスト生成AIのStableDiffusionも驚くべき進化を遂げています。
StableDiffusionは8月22日に発表されましたが、わずか半年程度で実用レベルに達したことには驚かされます。

これらの技術の進化は、ソースやモデルが公開されたことが大きく影響していると思います。

 

ChatGPTやGPT-4はOpenAI社によってモデルが秘匿されているため、進化にはもう少し時間がかかるかもしれませんが、一方で、GPT-4に匹敵するモデルをオープンで作成するプロジェクトも進行中です。

モデルがオープンにされ個人や企業で自由に使えるようになると、世界はさらに大きく変わるでしょう。

 

今後の10年は、インターネットが登場した時以上に、世界が変革を遂げることになると予想されます。

こうした時代に生まれたことを、喜ぶべきことなのか、それとも懸念すべきことなのか。

その答えは神のみぞ知るところですが、私はニートを卒業し、これからは再び社会人として精一杯頑張っていきたいと思います。

 

今後のブログは、日記として継続していく予定ですので、引き続きご愛読いただけると幸いです。


どうか、読者登録もよろしくお願いいたします。

 

※本ブログ記事の画像はAIで作成し、私の書いた下書きをAIが校正しています。