あかぽろのブログ

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カンジャン・ケジャンという韓国の食べ物を食べたよ

カンジャンケジャン
こんにちは! アカポロです!

今日は初めて食べたカンジャン・ケジャンとう韓国の食べ物ついてお話しします!

食べようと思った経緯

僕はたまに韓国ドラマを見るのですがそのドラマの中で聞きなれないカンジャンケジャンという食べ物が出てきました。 ドラマを見る限り、どうやら、カニを使た料理で、玉にしか食べることができず、取り合いうほどおいしいということしかわからなかったのですが、とても興味を持ちました。 ただ、興味を持ったものの、ネットで取り寄せて食べようというほどのモチベーションはわかなかったので、ここまで食べずに来ました。 ところが、近所のスーパーに食料の買い出しに行った際に、催事場でカンジャンケジャンが売っていたのです。 この機会を逃したらもう二度と食べることはないだろうと思い、この機会に買って食べてみました!

カンジャン・ケジャンとは

ja.wikipedia.org

漬け込みダレの違いにより、醤油味のもの(カンジャンケジャン、간장게장)とヤンニョムを使った唐辛子味のもの(ヤンニョムケジャン, 양념게장)がある。通常、加温せず生のまま食べる。

ワタリガニはメスなら冬から産卵前の5月から6月頃、オスなら7月から10月頃に穫れるものが美味とされるが、種類によって時期がずれる。また、それ以外の時期では急速冷凍されたものが使われる場合もある。

朝鮮各地の海鮮料理店や焼肉料理店などで提供されるほか、ケジャン専門店も存在する。百貨店の惣菜売り場や市場などでも販売されている。

値段

というわけで、カニを生のまま醤油につけた感じの料理なのですが、気になるのはお値段。 私は今回、大体1匹のカニがつけられた感じの量で3000円でした!

たかい!

と、一瞬買うのをやめようかと思いましたが、ここで食べなければ一生食べることはないと思い、今回は思い切って購入しました!

まぁ、やっぱり「カニ」!なので高いのでしょう。

感想

おいしいです! ただ、苦手な人もいるかもしれません。 まず、触感や味のベースは生のカニです。 なので、まず生のカニが食べれない人は食べれないと思います。 生のカニが、甘めの味付け醤油に使ったような味です。

味はおいしいのですが、非常に食べづらいです。 カニはもともと食べずらい食べ物だと思いますが、 タラバガニの足よりも、ワタリガニの足のほうが硬かったです。 また、とげが多く、タラバガニよりも気を付けて食べないといけませんでした。 ただ、からは噛めば簡単に砕けるので、気を付けさえすればカニの身は簡単に食べることができました。

また、タラバガニだと足が可食部のメインになるかなとおもいますが、カンジャンケジャンのワタリガニでは、足よりも胴体に身が詰まっていて、一番おいしいと感じたのは胴体でした。 カンジャンケジャンを始めて食べる際に取り合いになったら、まずは胴体を狙うといいと思います。

また、殻ですが、少し汚いのですが、食後に殻を煮詰めてだしをとる事で、 カンジャンケジャンのカニの風味と醤油の風味がきいたおいしいダシをとる事ができます。 これは、店主さんから聞きました。 一度口につけたものなので、友達と一緒ではやりづらいですが、 一人や家族で食べた際は、こっそりおいしい味噌汁でも作って飲みましょう。

まとめ

今回は、韓国料理のカンジャンケジャンについて紹介しました。

カンジャンケジャンはカニを生のまま醤油につけた料理です。

味は生のカニのようで、なかななおいしいですが、殻が硬くて食べづらい面があります。 私のお勧めは胴体です。

みなさんも、どこかで見かけたら挑戦してみてください!