PMI発表!3月のドル円は荒れるか?
さて、ISM製造業購買担当者景気指数が発表されました。
結果は予測48.0に対して47.7と下向きに外れましたが、前回値の47.4から上昇しました。
ここ数か月は数値は下がってきていましたが、ここで、上昇に転じたことにより、インフレ再開が少し懸念されます。
そのためか、朔日は大幅な上昇はなかったものの、ドル円は136円台にとどまり続けています。
さて、3月は以下のようにこの後ドル円にとって大きなイベントが続きます。
日銀政策決定会合については、黒田さん最後の会合ということで、何かしでかさないとも限りません。また、その後久々のFOMCが控えています。2月3月とインフレが再燃している兆候が出ているので、3月では金利政策について方針が修正される可能性もあり、3月は大きく動く可能性がありそうです。
一発狙う人は、ポジションを取ってもいいと思いますが、
巻き込まれたくない人は今のうちにポジションを整理してもいいと思います。
私は、あまりギャンブルは好きではないので、ここはポジションを取っても少額にしようかなと思います。